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UVおよび紫色ダイオードレーザー用水晶波長板

仕様

波長:注文時に指定*
材質:水晶、結晶軸と平行にカット
位相差の公差:λ/ 300
波面収差:
 λ/ 5 (P- P 、375 nm において)
 λ/ 6 (P- P 、405nm において)
直径の公差:φ+0 /−0.15 mm
平行度:0.5 秒
光学軸:波長板円周上の切欠きに垂直
表面品位:20 - 10 スクラッチ&ディグ
減反射コーティング:特注によりV - コーティングのみ可能
*193 〜2300 nm の波長に対応する波長板も、供給可能です。「偏光用光学素子」をご参照ください。


温度や波長の変化に対する位相差(出射時の常光線(O )と異常光線(E )の位相差) への影響が小さいファーストオーダーであるこれらの水晶波長板には、 1/ 4 波長板と1 / 2 波長板の2 種類の製品をご用意しています。 この波長板は、低パワーから高パワーまでの広い範囲に使用することができます。
ファーストオーダー(ゼロオーダーとも呼ばれる)の水晶波長板は、2 枚の水晶板をオプティカルコンタクトしたもので、 次のような特徴があります。
  • 2 枚の水晶板は光学軸を直交させており、伝播する光にとって1 枚目と2 枚目とで常光線と異常光線の役割が逆転するようになっています
  • 2 枚の水晶板の厚みがほぼ等しく、正味の位相差は温度変化にほとんど影響されません(<0.01 nm /℃)
  • 波長の変化に対する位相差への影響が小さい
水晶波長板は、この他に193 〜2300 nm の波長に対応する製品もご用意することができます。 また、通常よく使われる波長の製品については、常時在庫を心がけています。


直径
φ
(mm)
製品番号
位相差
λ/2 λ/4
10
20
30
02 WRQ 023
02 WRQ 027
02 WRQ 031
02 WRQ 003
02 WRQ 007
02 WRQ 011


02 WRQ 紫色ダイオードレーザー用水晶波長板、ファーストオーダー


水晶波長板に対する波長の影響

水晶波長板は高い角度精度で製造されており、設計波長以外では使用することができません。 しかしながら、タイプによっては設計波長に接近した波長で使用することができます。 一般的なマルチオーダー波長板は、波長と温度の変化に非常に敏感であり、 数度の位相差の変化が許容できる場合を除い て、設計波長に対して数nm 離れた波長に使用することはできません。 素子の温度により波長が変化するダイオードレーザーに対しては、特に注意が必要です。 一方ファーストオーダーの波長板は、波長の変化に対する位相差への影響が小さく、 設計波長の±2%の範囲において使用することができます。
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