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半導体励起固体(DPSS )レーザーは、多くのアプリケーションにおける空冷イオンレーザーやグリーンヘリウムネオン(HeNe )レーザーの代替機として脚光を浴びています。
DPSS レーザーは、ガスレーザーの持つビームの質、ダイオードレーザーの持つコンパクト性と効率、
および可視光領域において様々な波長を出力するなどの特長を併せ持っています。
また、優れた出力安定性と良質なモードを持ち、消費電力が非常に小さいことから研究開発用とOEM 用途の双方に最適な製品です。
CVIメレスグリオのDPSS レーザーは、457 nm 、473 nm および488 nm(ブルー)において400 mW まで、532 nm (グリーン)において
3 W まで、561 nm (イエロー)において25 mW までのパワーを出力します。
レーザーの基本的な構造
CVIメレスグリオ製DPSS レーザーシステムの基本的な構造は、下図を参照してください。
半導体(ダイオード)レーザーが、ドープされたレーザー結晶(レーザー媒質)の励起に使用されます。
結晶の片側の面には、励起光を透過し結晶内で発振した赤外光を反射するコーティングが施されています。
可視光の出力は、レーザー媒質に近接したレーザーキャビティ内に、非線形結晶を配置する事により得ています。
この結晶の出力側の面には、レーザーの基本波である赤外光を反射(完全なレーザーキャビティを形成)し、
非線形結晶により発生した第二高調波を透過するコーティングが施されています。
最終的に、ビーム整形光学系がビームをコリメートし、出力光に含まれる励起用レーザーと赤外光がフィルターにより取り除かれます。
レーザーキャビティと励起用ダイオードレーザーの温度をTE クーラーにより厳密に制御することにより、性能と信頼性を得ています。
ここに記載される全てのシステムは、スタンドアロンレーザー装置に適用されるCDRH 規格とIEC 指令に準拠しています。
他の装置への組み込み用に特別に設計されたこれらレーザーのOEM バージョンも、ご用意する事が可能です。

CVIメレスグリオ製 DPSSレーザーの構造図
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