その発明者であるIgnazio Porro の名前から命名されたポロプリズムは、像の方向を変更するために使用される反射プリズムの一種です。光はプリズムの大きな面に入射され、45°の斜面における2 度の内部全反射の後、再び大きな面から出力されます。像はポロプリズム内で180°回転し、入射した位置からプリズムの中心に対して正反対の位置にオフセットされ出射されます。像は2 回反射するため、像の左右方向の向きは変化しません。ポロプリズムは、破損を最小に抑え、組み込みを容易にするため円筒形の形状をしています。 ポロプリズムはほとんどの場合ペアで使用され、二重のポロプリズムを形成します。第2のプリズムは、ビームが双方のプリズムを透過できるように配置します。プリズムシステムの作用は、像を180°回転し、元々の方向に平行でありながら位置がずれる点です。この時も、前述のように左右方向の像の向きは変化する事はありません。 一対のポロプリズムは、反転した像を再び正しい向きに合わせるために小型の望遠鏡に使用され、多くの双眼鏡では対物レンズと接眼レンズの間の長い距離の折り曲げと像の反転の双方に機能します。 仕様:ポロプリズム
![]() ポロプリズム ![]() ポロプリズムは、像を反転させ折り返します。 ![]() 一対のプリズムでは、像は180°回転し、もともとの 方向に平行でオフセットしたビームを折り返します。
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